2013年8月25日日曜日

再開です


待っててくれた人、ありがとうございます。
ネシアにっき、再開です。




今日の夕方、無事にバンドゥンに着きました。
スズシー!
そして飛行機の急降下のせいで耳がまだオカシー

なんでインドネシアに来ると書きたいことがこんなにも増えるんだろう。
日本からバンドゥンにある自分のコサンに到着するまでで
書きたいネタが4つくらいできた。
ネタが豊富な国だな。


羽田空港から飛行機でクアラルンプール、そしてジャカルタ。
そこからミニバスでバンドゥン、そこからタクシーで家までの予定でした。


車で羽田まで送ってもらったのですが
羽田は夏休みのせいで激混み。
駐車場に入る事も出来ず、出国ゲートの前で下ろす車で道路があふれかえっていて車が停車できるスペースが中々見つからず大変でした。
今回は大荷物で行ったのでなかなか苦戦。

夜の空港、好きです。

飛行機は無事に飛び、クアラルンプールに50分早い到着。
入国審査がスタッフの配分がおかしすぎて1時間待ち。
3時間の待ち時間があった後、
ジャカルタには90分遅い到着でなんだかもうめっちゃくちゃ。
1年前の私だったらイライラしてたと思いますが、
なんだかインドネシア人になってしまったのか、時間が1、2時間前後したくらいではなんとも思わなくなってしまった。
良いのか悪いのか。

12時30分頃にジャカルタの空港の外に出る事が出来た。
ジャカルタからはミニバスで移動します。
(庶民の長距離移動の足といえば巨大バスですが、私は乗った事ありません。)
早いバスは全部埋まっていて、
次のバスが14:45分のものが一番早いってことでそれで予約。
3時間も待つなら空港の中の涼しいところで待とうと思うも
ジャカルタのターミナル3は一度出てしまうと、
大荷物の人は入国する人しか入れなくなる。

暑いなーと思いながらも外でパソコンしながら待っていた。

すると、13時過ぎに
『バス、来ましたよ』
とスタッフが呼びに来てくれて、予約していたバスに乗れた。
1時間45分も早いのだが、まぁこれはインドネシアっつーことで。

ミニバスは日本の長距離バスのように
停留所となるポイントがいくつかある。
バンドゥン行きの場合だと、大型ショッピングセンターの二つ。
この二つに止まってくれる。
最終目的地がチハンプラスというショッピングモールで
ジャカルタから5時間くらいかけて到着した。

チハンプラスで私を含めた乗客全員が降りたところで
運転手に
「タクシーってどこで捕まえられますか?」
と聞くと、
「どこ行きたいの?」
と聞かれ、自分のコサンを答えると
「なんだ、そっちの方通り過ぎちゃったなぁ。タクシーか…いいよ、このまま乗って行きなよ。」
と、再度私だけを乗せて、私のコサンまで連れて行ってくれました。

こういうところがインドネシア。
そして、次にこのバスにチハンプラスから乗る人は遅れるってことだろうなぁ。
と思いながらもインドネシアの良さを懐かしむ。
時間を守らないということは、人が基準になっているからなのだ、この国は。

道に迷いながらも私のコサンの前まで送ってくれた。
私のコサンの前にはミニバスが止められるスペースが無いので
隣の小さなホテルの駐車場に停車。
大きな荷物三つをおろして運転手にお礼を言ってさようなら。

荷物の三つを無理矢理抱えて行こうと思うと
ホテルのガードマンが「どこ行くの?」と私のコサンの中まで荷物を運んでくれ、
今度は中にいたウジャン(管理人的な人)が交代して手伝って運んでくれた。


日本離れる前に父親に
「そんなに荷物多くて空港から自分で運べるのか」
と聞かれた時に
「ま、インドネシアだしなんとかなるでしょ」
と楽観視していた私だが、本当になんとかなった。
色んな人が助けてくれる。

ああ、インドネシアに帰ってきたんだなぁ


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