2013年6月20日木曜日

家庭菜園


やっと仕事から解放されたので
今日から4日9日連続投稿します。
23日28日まで毎日日本時間の午後6:00に。
(私が予約投稿の使い方間違っていなければですけど)


植物が好きで、日本では家に観葉植物置きまくってましたが
インドネシアでは部屋に窓らしい窓がないので
廊下に置いてます。
バジルとレモングラスとチャイブを種から育てて、いまとてもいい感じ。
種は全てヨーロッパ製を買ったので
ヨーロッパクオリティで育ってくれる事を期待。
ネシアで食べる異国料理は本当に美味しくないんだもの!!!

インドネシアでは年中夏なので一年間にお米が3回も収穫できます。
というわけで、植物にはなかなかいい環境のこの土地。


発芽までがとても早い。
でもそっからは長い…
バジルは沢山出来たので、さっそく食べました。




めっちゃいい匂い!!
本当はカプレーゼにしたかったんだけど
ネシアはチーズが本当に不味い!
そもそも乳製品の需要が少ないのか、自国の乳製品なんてあまり見ない。
輸入のモッツァレラなんて買おうものなら、しょぼいクオリティでめっちゃ高いです。
ジェノバソースを作ろうかとも思ったけど、ミキサーないし…
すり鉢はサンバルソース(辛いソース)を作る用でメジャーなものとして存在するので
買ってもいいんだけど、ジェノバソース意外に使い道なさそうだしな…
結局普通にパスタの具として混ぜました…残念すぎる。
道具のいらないバジルの美味しい調理法知ってる人いたら教えてください。
食べても食べても育ってくれるので
なんでもかんでも乗っけて食ってます。



チャイブスはなかなか大きくならない…
食べたけど、チッコイからよくわからない(泣
もっと群生させないとダメかな。



日本ではレモングラスを種から育てるのはかなり難しいらしいですが
この地では種からでもがんがん育ってくれるらしい。
ただ
…こ…これ、レモングラスなのか…?

ものすごい勢いで育ってるのはいいのだけど
どうみても雑草にしか見えない。
匂いも嗅ぎ慣れた雑草の匂い…
雑草ならさっさと抜いてレモングラスを成長させてやりたいのだが
雑草かどうか判断ができないのでひとまずほっといてあります。

毎日、「お前、絶対雑草だろ…」と思いながら水をあげる日々。
切ない。



こんな感じで部屋の前の廊下に並んでる子供たち。




描いたよ…




最近家に引きこもって展示会で売るようの絵を描いてました。

何日か前に
「21日に売りにだすから、これ描いておいてね」
って言って
トートバッグ6枚と
ノート9冊
マグネットにするらしい板切れを5枚
渡されました。

だーかーらーさー…
なんでこういうこと、もっと早く言ってくれないわけ!!??

まぁ、描きました。
描きましたよ。
描きましたとも!!!

引きこもって3日で全部やりましたとも!!(怒
完全に夜型になちゃったじゃないか!




|ノート|
「脚」シリーズ
色んな服装の女の人の後ろ姿、ケツから下を描いてみた。
展示会メンバー、私以外全員男で全員30歳以上なのですが
展示会場がお洒落目のでっかいカフェなので
こういう需要があるんじゃないかと思って。描いてみた。
なかなかかわいいじゃないか





|トートバッグ|
「自殺幇助シリーズ」
最初はもっと幸せなテーマを描こうと思ってなんとなく落書きしてたら
「それ、自殺?ははは」って皆に言われたので
「…自殺シリーズにすっか」と思って描いた。
あまり絵に対してプライドがないので、流れにまかせたらいいと思っている。
日本人として、避けては通れないこの話題。
ダークなテーマで絵を描いた事がないので、結構面白かったです。
「銃殺」 「リストカット」 「首つり」 「首つり2」 「トリカブト」 「窒息」


|マグネット|
「ENJOY」シリーズ
あたしにも何がしたかったのかさっぱり…
何故か分からないけど
「おかあさんといっしょ」のあのロゴが頭に浮かんだ。
言葉も分からずおじいちゃんとかが買ってくれたら面白いなと思って。
なんかすいません。



というわけで、展示会、無事に始まっています。
オープニングにはたくさんの人が来てくれて、とっても嬉しかった。
展示に至るまでにお世話になった人も、来てくれた人も、応援してくれた人も、モデルになってくれたイリアスも、みんなみんなありがと!
売れたら展示会場の目の前にあるレストランでスペイン料理を食べたいのだ!

一枚入れ替えました。


2013年6月19日水曜日

交通事情



MTB(マウンテンバイク)を買いました。

アンコットでいつも早くて30分、遅いと1時間かかる場所が
自転車で行ってみたら10分で着いた。
早い早い!


この前MTBでカフェに行って、
帰ろうと思って大通りを一度曲がったあとに
まーっすぐいったら
さっきまで居たカフェに出た。
「え、どういうこと!?」
と思い、違う道でチャレンジするも
また結局カフェにでる。
「はっ!?なんで!?」
最終的に合計4回も戻ってきてしまった。
夜中で暗かったとはいえ、地理感覚はそこそこいいので
「と、、、閉じ込められた!awawawawawa」
と本気で思ったほどだった。

ということで、
バンドゥンは、とにかく道が意味不明。
未だに良く分からない。
現地の人でさえも、新しい場所に行くときには
ほぼ必ず途中で道を訪ねる。

バンドゥンの交通事情は
ジャカルタほどじゃないですが、大通りだとほぼ常に渋滞状態。
陽の出てるうちはタラタラ運転。
金曜土曜はほぼ動きません。
平日の夜だったら10分で迎えに来てくれる友達が、
金・土曜日の夕方だと50分はかかる。
なので、移動手段はバイクがベスト。
車の間をバンバンすり抜ける。
でも私は免許とれないので、マウンテンバイクがベター。


そんなわけで、最近はもっぱらMTBで出かけちゃいますが
新しい場所に行こうとすると、とても容易じゃない。
いつも、友達の車とかバイクの後ろに乗せてもらってて
なるべく道を見るようにしてるんだけども、それでも正直意味不明。
こう何度も通るのに道が覚えられないって一体どういうことなの?
と思ってた。

でも、自転車に乗ってみて、それが分かった。


「一方通行」の道がものすっごく多い。


あるところまで10分で行って、帰るのに30分以上かかる。
ぐる~~~っとまわらないといけないわけですわ。

他には例えば
歩いて20分
途中までアンコットを使えば7分
で行けるA地点に
自転車や車で行くと30分近くかかるわけです。
一方通行だからつっきればい。

つまり
なぜ友達のバイクの後ろに乗ってて道が覚えられないかって

・大通りは混んで進まないのでなるべく使いたくない
・つまりマイナーな小道をつかう
・ただし、小道はかなりの可能性で一方通行なので、ぐる~~~っと回る
(つまり)=距離的には近くても、めっちゃくちゃにぐるぐるして行くことが多い
(結果)→地図を頭に入れていかないと、まったくもってどこなのか分からない
ということなのです。

正直、地図なんてこの地じゃ役にたたないので
行く場所行く場所で人に聞いて
その人の脳みそに入ってる地図データベースにアクセスした方が断然早い。



わたしのチープなMTB。
生意気にディスクブレーキでござる。
「クリス・カーボーン」という名前で私の彼氏という設定に何故かされている。
だっせーからそのうち塗り替えます。

2013年6月17日月曜日

天気予報士

予備校とか学校にしばらく居て、
「帰ろっかな」っていうと
「もうすぐ雨降るからもう少し待ってから帰れ」
と言われる。

アパートからどこかに出かけようとすると
2つとなりの部屋のオチャに
「傘もってきな〜」
と言われる。

友達の家にとまり
「あたし帰るね。」と言うと
「送ってくから雨止むまで1時間くらい待ってろ」
と言われる。

どれも、あたしの答えは
「え、めっちゃ晴れてるじゃん!」
だ。

空を見ても、雲もかかってないようなピーカンのときもあるし
やや曇ってるけど穏やかに晴れてるときもある。
言われる時に規則性が見いだせない。
それでも、ほっっとんどのインドネシア人は天気が分かる。

そして、本当に当たる。

逆に、超雨降りそうで
「雨降りそうだねぇ」
とあたしがいうと
「いや、今日は降んないね」
となる。
そして本当に降らない。

雨かどうかだけじゃなくて
カンタンに「夜冷えるね」とか気温の予測もする。
そしてもちろん当たるのだ。
それが単なる憶測じゃなくて、なんらかの根拠があるらしい。

バソに聞いてみると
「なんだろう。なんていうか、風とか湿度とか気温とかそういうのでなんとなく分かるんだよね。子供のころからやってるから、大体みんな無意識に分かるんだよ。」
ってことらしい。

アナスに聞いてみたら
「ほら、向こうの空が曇ってるでしょ。あれくらいだったら大体1時間後くらいにはここも雨かなぁ。」
わたし「でも、あの雲が、こっちに来ない可能性は無い訳?」
アナス「うーん、なんていうか、説明できないけど、あの雲は絶対こっちにくるね。」
そして1時間後にバケツひっくりかえしたような土砂降り。

そういうわけで
私はこの地で天気予報を見る必要が全くないのです。


あたしはアナスと一緒にビッチャビチャになりながら
あたし「どうして雨が降るのが分かってて傘持って来ないの?」
アナス「片手が塞がるのが嫌だから」


あたしにはさっぱりわからないので
本当にこの能力すごいと思うけど…

結果それじゃ意味ないと思うん だ よ ね !笑

2013年6月15日土曜日

愛の国





インドネシアに来て
自分が変わったなと思うのが
自分がどんどんピュアになってる気がすること。
…………自分で書いてて笑っちゃうわ。
でもほんと、本当にそう思う。

インドネシア人はとにかく
ピュアで、無邪気で、親切。というのが、
「インドネシア人のこと、どう思う?」って聞かれたときにあたしがいつも答えること。
それが、どうやらだんだんあたしも感染してきたらしい。

すぐ笑うし
すぐ幸せな気持ちになるし
すぐ泣くし
すぐ悲しくなる。

つまり
自分の気持ちに素直。

もともと人に感情輸入しやすい性格なのだが
こっちに来てからそれがますます顕著になったみたい。
結局、自分がピュアでいると
それだけ色んな人に好かれる。
いっつもニコニコして、心からみんなのことを好きになってくので
みんなもあたしを好いてくれるのがよく分かる。
悲しい事があったとき
変に意地はったり見栄はったりプライドで押し隠そうとせずに
気持ちのまま素直に悲しい気持ちになってると、友達がすぐに気付いて慰めてくれる。

ネガティブな気持ち、それを隠す技術、つまり大人力みたいなものが
自分の中でどんどん退化してっているのを感じる。
日本に居た時はいくらでも隠す事ができたし、友達も気付かなかった。
大人になれば、誰だってそうだろう。
いちいち誰も彼にも自分の感情をストレートに発露してたら
迷惑かけるってことを分かってるから。

こっちにきてから
「あたし、そんなに顔に出てた!?」
って思うくらい、インドネシア人は敏感にあたしの感情を読み取る。
あたしの大人力が退化してるのか
はたまた
インドネシア人が心を感じることにたけているのか。
 どっちもかな。

子供って、どうしてか大人の感情にとても敏感に汲み取る。
ピュアだからなんだろう。
下手に知識とか先読みとか深層心理みたいなものがないから
心で感じる事が出来るんだと思う。
それと一緒なんだろう。
だからインドネシア人が感情を読み取る技術に長けているというよりかは
子供のように純粋な人たちなんだろうと思う。
そして、わたしもまたそれに近づいていっているのだと。

と、おもうわけです。

みんな、相手のことを感じ
気に入ればすぐに人を好きになるし、恋に落ちるし分かりやすい。
でも、みんなのたくさんの愛を一身に受けても
傲慢にならないのは、きっと素直だからだろう。
好きになってくれるみんなに対して、自分も素直にその人を好きになれる。

この国での数々のときめきとかキュンとする出来事、
もちろん男女関係に留まらず、すべての人間関係において、
あまりに甘すぎて、素敵すぎて、かっこよくて、かわいくて、現実味がなさすぎるので
逐一日本の友達に報告してこの萌えを共有してます。
その友達があまりにも非現実的なインドネシアの人間関係に
「インドネシアって実は紙媒体の国なんじゃね?」
と言う程。
あたしも実際にこの身で体験してるにもかかわらず
「インドネシアって3次元空間に無いんじゃね?」
と思う程。

だって、あまりにも美しいんだもの。


本当に、ドラマティックな漫画の中に自分が入ってるみたいな。
そして、最近、その
「現実味の無い素敵で美しい」と感じていた何か
まぁそれは大きな意味での「愛」だと思うんですけど
自分もさりげなく下心無くやるようになったことに気づき
「あれ、なんなんだこの愛の国は?」
と、ふと、漫画から抜け出して我に返るわけです。

とても不思議な感覚です。

ほんとに。



私が大いに凹んでいたら
6歳も下の子の友達に近くのレストランに引っ張って行かれて
アイスとジュースを奢ってくれた。
『これを食べ終わったらもう悲しまない事。…いいね?』
…かっこよすぎる。泣

2013年6月14日金曜日

若さの秘訣


わたしが友達のディオに書いたピーナッツのパロディ。

『愛してくれればいいんだ。でもたまにドローイングするのも悪くないね。』
ディオ・ブラウン

『はぁ…』
クヌーピー




私は、26歳なので
良い意味で中途半端な年齢というか
この年でこっちに来たのは正解だった。

若すぎず、年寄りすぎない。
インドネシアは年上を敬う文化なので、先輩に対してはとても礼儀正しい。
でも、26という年齢は
若い子たちとも同級生みたいに仲良くなれるし、あたしよりも大人のひとたちとも深い付き合いができる。
ということで、私に付き合ってくれるひとたちは
すごく年齢の幅がひろい。

輝かしい経歴があって、バンドゥン界隈で名が売れてるような
お偉い人たちと素敵なレストランで一緒にご飯を食べた後、家に泊まり、
イスラム教とか日本の文化とか、インドネシアの実態について真面目に朝方まで語りあった後
車で家まで手厚く送迎してもらうこともあれば
ハタチの大学生たちとくっそ汚い屋台で古い油を使った安い飯を食った後
そのままその子の部屋のベッドで何人もの友達とギューギューになって座って
下世話な下ネタトークで朝まで盛り上がってそのまま重なり合うように寝る事もあるし
色んな世代との付き合いがあってすごく楽しい。

毎日のように新しい人たちと出会うのは嬉しいんだが、
新しい人に会うと、実はちょっとだけ困るこのやりとり。

『年いくつ?』
『いくつだと思う?』

というのも
インドネシア人は年齢がさっぱりわからない。

バタラという私の身の回りの面倒一切を献身的に見てくれていた人がいて
初めて会った時に、
「失礼ですけど、お年はいくつですか?」と聞いて
「いくつだと思う?」って聞かれたので
私の頭の中で
「まぁ45手前ってところだろうけど、インドネシア人って年齢不詳だからかなり若く見積もっておこう」とおもい
「37歳くらいかなぁ?」
なんて言ったら
「20歳です」
って言われて
「オメー年下かよ!!」
と言った。すいません。

とはいえ、これはかなーーーり稀な例。
インドネシア人は実年齢よりもものすごく若く見えるの方が圧倒的に多いです。
ほとんどが28歳前後だと思っていたのに実は30後半だったり。

そうなると、自分がいくつに見えるかっていうのが気になるわけです。
海外に行くと、老けてみられがちな私なので。

『年いくつ?』
『いくつだと思う?』

こんな会話をするってことは、そもそも会って間もない間柄というわけで。
大抵の日本人は、特に女性相手だったら
予想の2、3歳下を見積もるのが礼儀というもの。

あたし「いくつだと思う?」
相手A「42歳」
相手B「45歳!」
あたし「こンのくそったれ!」
相手A「ぎゃはは」
相手B「あはははは」
っていうのがよく起こる。
たまに「62歳」とか言われる。
本気で言ってるのか、そうでないのか
まぁそれはどうでもいいんだけど

あたし「なんで揃いも揃ってみんな、あたしのこと40代だと思うわけ!!?」
って聞いてみたら
ねしあ人「お前だけじゃなくて、日本人って皆老けてるよ」
私「そーかなぁ?」
「そーだよ。すっげぇやつれた顔してるもん。いつも忙しそうで疲れててさ。」
「……だからインドネシア人って若く見えるの?」
「そうだよ。僕らは自由だしみんな幸せだもの。」

 妙 に 納 得 。

『だからバタラなんかは20歳なのにあんなに老けてる。あいつまだ学生だけどいくつも仕事してるし、色々やってるもの。アヤーなんかもまだ43だぜ?少なくとも50には見えるよな。』

たしかに、数少ない "実年齢よりも老けて見えるネシア人" は
 揃いも揃って(ネシア人にしては珍しく)て忙しくてストレス抱えてる人たちばかり。

『日本人はさ、いつも忙しく働いてお金稼いでる。"時間"で"お金"を作ってるんだ。
でも僕らは逆。"金"で"時間"を作るんだよ。もし、お金が少し手に入ったとする。そしたらぼくらはその少しのお金でカフェにいってコーヒーをのむ。そこでのんび〜りするんだ。ね?』

月〜金まで一生懸命会社のために働いて、土日は子供や恋人や趣味や睡眠に時間を割くニッポンジン。
それが各々幸せならいいんだけど、ちゃんと幸せを感じられてるひとってどのくらいいるんだろう。
もちろんインドネシア人みたいな生き方日本でしてたら定職になんてつけないし
まともな生活できないけど
インドネシアではそれができるから、みんなそれを選ぶ。
悪くいえば向上心がないけど、私にはみんな本当に毎日幸せそうに生きているように見えてあたしまで幸せにしてくれる。

「僕らは未来のことなんて考えてないよ。今を生きて、過去の事に思いを馳せる。だから不安なんてなにもない。毎日とても楽しいよ。だから僕たちはいつまでも若いんだ。」

「悩みなんてないね。しいて言えば"頭痛"と"朝アレルギー"(朝起きると鼻炎みたいな症状がでる)くらいだろうな。
といっても、頭痛の原因はコーヒーの飲み過ぎとタバコの吸いすぎだし、朝アレルギーは部屋が汚いからなだけだから、改善できるんだけどね。しないだけで。面倒くさいもん。笑」

の〜んびりしてて
楽しく生きてる。
私には
あまりにも現実離れした生活で
それでいて
あまりにも健全な生活を送るインドネシア人。
若いわけだわ。

あたしも日本に帰るころまでには
推定年齢35歳くらいまで若返ってるといいんだけど。



ディオが描いてくれたあたしの似顔絵。似てる。笑

『おなかすいたよ〜』

2013年6月9日日曜日

トイレ



インドネシアのトイレを使う度に
日本のトイレがいかに快適で、いかに無駄なのかがよく分かる。

うちの親父はトイレ好きなので、実家のトイレは完全オートマ。
ドアを開ければ勝手にフタがあき、座ってる時間で
大便なのか小便なのかを判断し、水の量を調節して勝手に流してくれるという
快適っぷり。

日本人ってホントにトイレ好きだよな〜と思う。
トイレで新聞を読み、漫画を読み、雑誌を読み、便座に座って考え事をし、
酒で酔っぱらえば便器を抱いてその胸に身を委ね
冬には服を着せてあげ、ペーパーにはお花の香り・・・
う〜ん、これほどトイレ好きな国民が他にあるのだろうか。


ということで、うちのアパートのトイレを公開です。


トイレ
兼
お風呂場
兼
手洗い場
兼
マンディ(お祈り前に体を水で清める)
する場所です。

まさしく「水場」
水を使うことであればすべてここでやってしまう。




インドネシアのトイレは、快適とはお世辞にも言いがたいが
とにかく無駄がない。
インドネシアだけじゃなく、アジアでこのタイプのトイレは多いのですが
とにかく流れを紹介。(トイレだけに


便座に座る
↓
使うために水槽に水を出す
(水を流す音で音消しになるので天然音姫)
↓
用をたす
↓
水槽から桶で水を掬って手で受け止め、お尻を洗う
(トイレットペーパーを使わない)
↓
余った水で手を洗う
便器の真上で手を洗えば
手を洗ったあとの水でうんこを流せるのでまた節約。

ちなみに、トイレットペーパーを流すために使う水の量というのは
けっこうでかい。
トイレットペーパーを使う事がたまにありますが
紙を使うと使うお水の量が結構増える。紙ってなかなか上手く流れてくれないから。
そう考えると、「紙を使わない」ってこと自体がエコだけども
紙を使わないことで「水の使用量も減」って、さらなる節約効果になるわけです。
なんとも合理的。



ちなみにお風呂(行水)もこの水槽から水を使います。
この桶を使って体流したり髪の毛あらったりする。
なので、ビーチサンダル履いたままお風呂なわけです。
夜は寒いので、昼間の水が温かいうちに浴びるのがベスト。
といっても、お昼は外に出てることが皆多いわけですから大体夕方。
だから一緒に遊んでる時に「マンディしたいから一回家帰る」って一回家帰っちゃう子もいれば
お昼に時間が取れない子は3日も4日もお水浴びてないなんてことはザラ。

さすがにわたしも今更「お湯浸かりたい〜〜〜!!!!」なんてダダこねないですけど
そもそも「寝る前に体を綺麗にしてから布団に入る」ことが習慣づいている日本人としては
汗かいたまま寝るっていうのがさすがにまだ気持ち悪いです。
めちゃくちゃ汗かいた時は、ガタガタ震えながらでも夜中に水浴びちゃいますけど。
なので、基本的に私もインドネシア人も
"出かける前に水浴びる"っていうのが基本です。
「今から遊びにいこーよ」って話にメールでなったときは
「じゃ、マンディするからちょっと待って」
ということになります。


ところで、行水のせいなのか
さいきんぱったりと病気をしなくなりました。
水浴びしてたら体は強くなりそうだけど、体冷えるから病気しやすそうだな
と思ってたのですが、
4月の半ばころから、小さい病気さえしてない。
人間の体の順応ってすごいなぁ

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