2013年6月17日月曜日

天気予報士

予備校とか学校にしばらく居て、
「帰ろっかな」っていうと
「もうすぐ雨降るからもう少し待ってから帰れ」
と言われる。

アパートからどこかに出かけようとすると
2つとなりの部屋のオチャに
「傘もってきな〜」
と言われる。

友達の家にとまり
「あたし帰るね。」と言うと
「送ってくから雨止むまで1時間くらい待ってろ」
と言われる。

どれも、あたしの答えは
「え、めっちゃ晴れてるじゃん!」
だ。

空を見ても、雲もかかってないようなピーカンのときもあるし
やや曇ってるけど穏やかに晴れてるときもある。
言われる時に規則性が見いだせない。
それでも、ほっっとんどのインドネシア人は天気が分かる。

そして、本当に当たる。

逆に、超雨降りそうで
「雨降りそうだねぇ」
とあたしがいうと
「いや、今日は降んないね」
となる。
そして本当に降らない。

雨かどうかだけじゃなくて
カンタンに「夜冷えるね」とか気温の予測もする。
そしてもちろん当たるのだ。
それが単なる憶測じゃなくて、なんらかの根拠があるらしい。

バソに聞いてみると
「なんだろう。なんていうか、風とか湿度とか気温とかそういうのでなんとなく分かるんだよね。子供のころからやってるから、大体みんな無意識に分かるんだよ。」
ってことらしい。

アナスに聞いてみたら
「ほら、向こうの空が曇ってるでしょ。あれくらいだったら大体1時間後くらいにはここも雨かなぁ。」
わたし「でも、あの雲が、こっちに来ない可能性は無い訳?」
アナス「うーん、なんていうか、説明できないけど、あの雲は絶対こっちにくるね。」
そして1時間後にバケツひっくりかえしたような土砂降り。

そういうわけで
私はこの地で天気予報を見る必要が全くないのです。


あたしはアナスと一緒にビッチャビチャになりながら
あたし「どうして雨が降るのが分かってて傘持って来ないの?」
アナス「片手が塞がるのが嫌だから」


あたしにはさっぱりわからないので
本当にこの能力すごいと思うけど…

結果それじゃ意味ないと思うん だ よ ね !笑

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