2013年6月1日土曜日

タイめし

いやぁ、ね。飯が結構美味かったですよ。
多分タイ料理らしいタイ料理は食べてないと思うんだけど
全部普通に美味かった。
メキシコ料理みたいな感動はなかったけど
スパイスとかココナツミルクとかが入ってる
いわゆるアジア飯系が駄目な私ですが、普通に美味しかったです。
何より、バンドゥンに住んでる間はまずめったに食えない豚を接種できたのが嬉しい。

2013.6.2現在100円=30.26バーツ。100バーツ=330.13円
(雑にいうと、×3とちょっとくらい。)


1日目夜
|ホルモン豚サラダ|
バンコク到着。
初日だけホステル予約してたので、Saphan hwai駅へ。
ホステルに着いたのは10時半頃。
そんなにお腹空いてなかったのだが、タイ飯食いたいと思って外出。
適当なお店に入り唯一の写真付きのメニューのひとつであったpork saladというものを注文。
出てきたのは結構小さいお皿。
スイートチリソースのようなちょぴっと辛い甘酸っぱいソースがかかってるんだけど、
これめっちゃくちゃ美味かった。
コリコリの豚の茹でホルモン(全然臭みがない)かなんかと、タマネギ、なんかハーブ系の草(これって何だっけ?)が混ぜてある。
ホルモンがまず美味い。たぶんミミガーも混じってたと思う。
ご飯は餅米でまた美味い。
お通しのキャベツをこのたれにつけて食べるとまた美味い。
皿は小さかったけど、餅米で腹一杯になりました。

110バーツ。



2日目昼
|やよい軒のとんかつ|
やよい軒(日本食チェーン店)を見つけたので迷ったが入る。
トンカツ食いてぇ~って、バンドゥンいる間ずっと思ってたので
みそトンカツ注文。
インドネシアはおかずがあまり出ないので、
米を大量に食べます。
それに見慣れてしまってたので、茶碗一杯の米を見て、少ねぇ・・・と思う。
こんくらい余裕で食えると思ったけど、
超久々に日本米を食べたら、これが予想以上にお腹に溜まる。
でも美味かった。
この前パンドゥーと一緒にインスタントみそ汁食べたけど、
やっぱりこうやってセットで出されると、格別の思いがあります。
チェーン店てすげぇな。怖えな。と思った。

150バーツ




3日目昼
|蒸し鶏と油飯|

北の古都、チェンマイへ。
「北って涼しいんじゃね」と思い来てみるが、バンコクよりも暑い。
とにかく体力をつけようと昼飯を食べに。
タイ語で話されるもわからないので、メニューをもらったら
中国語で書かれていてよけい分からなかったのでおばさんに任せた。
「じゃぁそれで」
っていうと、ものの10秒くらいでご飯が運ばれてきて、
30秒もたたないうちにフルセットになった。
早えぇ。
作り置きかな。とも思うも、味はかなり美味い。
ご飯は、油かバターかなんかが混ぜてあって、これまた美味い。
蒸し鶏は、本っ当に柔らかくて、噛まなくてもいいくらいやわらかかった。
蒸し鶏と一緒についてきた謎の焦げ茶色のゼリー状のもの。
一瞬レバーかと思ったけど、完全にゼリーだった。
食べても味がほとんどしない。
なのに、美味いかまずいかって聞かれたら、「美味い」って答えるような不思議な食べ物。
血かなぁ?血の煮こごりみたいな。
薬味は醤油とショウガと甘めのソース。
スープはナンプラーの味がして美味しかった。

50バーツ



3日目夜
|豚の春雨スープ|

既に金が尽きてきていたので、屋台飯を覚悟。
「屋台飯大丈夫かな…」とちょっと心配になったが
屋台の集まるチェンマイ門付近にきてみると、どう考えてもインドネシアの方が汚いので安心した。
タイに居る間にとにかく豚を食うぞ。ということで豚のスープを注文。
春雨…のもっと太いやつって名前なんていうんですかね?
それが入ってました。
豚はカリっとあげてあって、うん、美味い。

50バーツ


 おやつ
|ロティ|
腹がいっぱいにならないのでソーセージでも買おうかと思ったけど
ちょっと高かったのでやめて、ロティに。
インドネシア語でROTIはパンなのですが
まぁだいたいパンかなこれも。揚げパン。
バナナとか色々選べるみたいですが、一番シンプルなやつを頼む。
ロティ+チョコ+コンデンスミルク。
カリカリのあつあつで美味い。

15バーツ
不機嫌そうなおばちゃんがイライラしながら揚げてくれます。笑



4日目昼
|またもや蒸し鶏|

前日に入ったお店の何軒かとなりのお店に入り、
またタイ語でなんか言われたので、
「あ、一人です」
って指で1を作ったら、席に着くなりもうご飯が運ばれてきた。
あれは人数じゃなくて注文の確認だったのか…
そして昨日と同じメニュー。味は、ほとんど同じだけど、
ほんのちょっと昨日のとこの方が美味しかったかな。
でも、依然美味いです。

40バーツ



おやつ
|パイナップルジュース|
何処にでも売ってたジュース。
100%果汁らしいが、本当なのかわからん笑
でも、美味しいのは確か!
小さいサイズで25バーツ。


おやつ
|肉まん|
列車が16:00発なので、
ご飯買って行った方がいいよなぁ。と思い、帰路で有名店らしい肉まん購入。
ピックンサラパオという店。
列車の中で食べようと思ったが、買ったのが14時だったので
どう考えても冷めてしまうのは明白。
旧市街から歩いて鉄道の駅まで行き、ちょっと悩んで結局出発前に食べる事に。
あぁっもうちょっと固くなってる。
中は、豚肉とゆで卵かな?
バナナの皮に包まれてて、袋をあけた瞬間
はっぱの良い香りがした。
小さいのがあって、小さいほうを買ったですが
大きい方買ってもよかったかも。
できたてを食べるべきだった!

15バーツ(大30バーツ)


 4日目夕方
|お弁当|
列車の旅は16:00~6:00までの12時間もあるので
とりあえずご飯を調達。
列車の中でもご飯は頼めるが、高いし美味しくないので、買って行く事に。
歩いて駅まで向かったので、細道を選んで歩いていると
駅にほど近いのに、観光客がまったく居ない路地があった。
どうやら定食屋さんで、持ち帰りができるかどうかを尋ね、パッキングしてもらった。
電車に乗り込み、ご飯冷めちゃうなぁ~オロオロ。としていると
いてもたってもいられなくなり、
肉まん食ったばっかりなのに結局食べる。
わ~美味そう。
豚の角煮がとろとろだった。
うまーい!

45バーツ




 5日目昼
|食堂飯|
バンコクに戻り、飛行機の時間に少し余裕があったので、
一駅あるき、手頃なところでご飯を食べる。
前日のお弁当とほぼ同じメニュー。+甘めの味付けウィンナー。
意地でも豚を食おうというこの決意。
別のお店で買った謎のジュースは、どうやら紫蘇だったっぽい。
めっちゃまずかった。笑
ご飯は美味かったけど、目の前の猫(向かいのテーブルにいるのわかるかな?)を見ながら食べてたら
あまりにも動かないので、「死んでんじゃね・・・?」と思ったとたん
飯が急にまずくなったが、生きてる事を確認したとたん飯の味が戻ってきた。

猫ってこんなに溶けるみたいな寝方するもんなの?

人間の体って不思議。

40バーツ



あ〜食ったなぁ。

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