実は今中間試験週間でして。
元々宿題が凄まじい量がでるのに、
中間テストということでここ3週間くらいレポートばっかり書いてます。
大量の情報をブラウザで開いていて
マックをシステム終了せずにフル稼働させているのでご機嫌を損ねないかが心配。
先週あたりはマックを開いたまま
私が何時間もスリープ(言葉の通り)してたりしていました。
レポートとか論文書くのは
文章書くのが好きなので、苦手分野ではないのですが
それはあくまで 日本語なら の話で
まー引用の仕方とか、注釈の書き方が全然違う訳で
論文書くよりも先にそっちをカンペキにしないといけないので大変です。
ルールから全部まるっきり違うわけですから
日本語という言語がいかに特殊な言語であるかがよくわかります。
ブログなんて書いてる場合じゃないんですけど息抜きに。
27日と28日までにレポート仕上げないといけないのが
・産業革命(日本語ver完成、ネシア語verはintroductionのみ完成)
・フェティシズムについて(日本語verのみ完成)
・デザインとライフスタイルについて(テーマさえ全く手を付けていない)
の3つなんですけど。
産業革命についてのレポートを書く為にいろいろネットを徘徊して産業革命についてのネタ集めをしていた時。
産業革命がイギリスから始まって、世界に広がって行った訳ですが
そんなイギリスの繁栄ぶりは、時間と経度で見て取れると。
時間の標準時が定められたのが、イギリスの旧グリニッジ天文台を中心にしていて
地球上の東西の中心、経度もここが0°としてあるのは
産業革命によって世界経済の覇権を握るようになったからだ。
というのを読んで
へ~~
となっていたのですが、
私的に気になったのはこちらではなく、
次の記事。
イギリスの切手には国名が書かれていない。
なんやて!
それは、世界の中心なので、国名を記す必要がないという感覚から来ている
ということらしい。
なんやて!
さっそく家にある、色々な国からきた30枚ほどあるポストカードを引っ張りだして来て
国名が書かれていないものだけを取り出してみた。
そしたら
エディンバラからと
ダブリンからのものだけ。
マジだ!!!!!!!
すげぇ!!!
あのアメリカ様でさえ、ちゃんとUSAとかAMERICAと書いてあるのに
イギリス、そしてアイルランドの切手にはそれが書いてない。
(少なくとも私の手元にあるものには。)
そこに書かれているのは金額らしき数字だけである。
さすが大英帝国様である。
遠い昔の産業革命の影響をポストカードに感じ
なんだかしみじみとしてしまいました。
↓検証↓
・郵便のすすめ
・世界の切手
・世界の切手2
産業革命とは全く関係ないのですが、珍しい切手という意味で
無額面切手
というものもあるそうです。
これは、
無額面切手(むがくめんきって)とは、郵便料金として使える金額、すなわち額面が書かれていない切手のことである。最初は郵便料金改定の決定が間に合わないことを予想し、見切り発車的に印刷されたために生じたが、現在では基本料金などの郵便料金に使用できることを永久保証して発行される場合が多い。そのため永久保証切手とも呼ばれている。日本では発行されたことは無い。 ーwikipedia
継続的に発行した最初の国はアメリカだそうで。
確かにアメリカからくるポストカードに、額面がかかれていないものは見た事があります。上の記事に出てくる地球の形をした切手とかこのブログでもとりあげましたけど、こういう種類の切手であると初めて知りました。上の理由ではなく、中国ではひどいインフレのせいでこういう自体になったことがあるらしいです。
特定の郵便料金に対し永久保証する無額面切手が世界各国で発行されるようになった。これはインフレーションの激しい国では郵便料金の改訂が多いた め、たとえ料金が変わっても普通切手を新規に発行すると経費がかかるうえに、在庫の切手が売りさばけなくなって切手が無駄になるなどの欠点を克服できると いう、コスト面からみて有利であるためである。 -Wikipedia
切手って意外に、経済と深く関わってるんですね。
最近、国際返信切手券なるものの存在も初めて知りました。
まあこれはコレ自体を切手として使えるわけではなくて、いわゆるトラベラーズチェックの切手版のようなものなのですが
加盟国ならどこからでも使えるらしいです。
……さ、論文書くかな。