2015年5月6日水曜日

|たりたりタシク



たったの1ヶ月ほどしか時間をおかず再び行ってきたタシクマラヤ。


前回家に泊めてくれたのは、4人の竹職人さんのうちのムムスさんのお家でしたが
今度はヤディさんの家にお呼ばれしまして
ヤディさんのご両親の家に3日ほど、泊まらせてもらってきました。
タシクマラヤには1週間程いたので、前半はヤディ家でしたが
やはり私にはムムス家に思い入れが強く、残りの半分はムムス家ですごさせてもらいました。

色々見たり聞いたり触ったり感じたり。
まずはヤディ家がある村 Singaparna / シンガパルナ から、
いろいろやったりやられたり。
たりたり。



これ、スンダ語ですね

バンドンを含め、タシクマラヤもスンダ地方ですが
スンダ地方では地域語としてスンダ後が使用されています。
文字もインドネシア語とは違うんですよ。
カタカナとアラビック混ぜた感じの文字です

一週間も居たので、途中で服は手洗いしました。
家の前にある、村人が皆使う道のところに干すしかなかったのですが
下着の上も下も全員に大公開で恥ずかしかった……

「あらぁあの日本人、こんな下着つけてるのねぇ」

とか言われてるような気がして、
自信過剰ですが1人でハラハラ。

南国の植物はとりあえずマジデカい
葉っぱだけで(実があるのか知らんけど)2m以上ある怪物

インドネシアはとにかくバナナの種類が豊富で
小さなスナックバナナから化け物みたいなバナナまで色々見てきましたが
こんなもったりしたバナナ、初めてみました。
もったりバナナ、でかかった。
直接見た時は遠かったので気づかず
後で写真を見た友達に指摘されて知ったのですが

殿様みたいな顔してた


野生のコーヒーの木を初めて見る

皮剥いたらちゃんと豆だった
舐めたらちょっと甘かった


木の模様がすげぇ


ヤディ家に来てすぐ、家の前をどでかい水牛が何頭も横断
これから水浴びに行くのだそうです。

日本からきたもやしっ子驚愕

おばあちゃんが水牛の水浴びを見せてくれるというのでついて行きます。
70代のお年寄りが歩くような場所じゃありませんが、スタスタとサンダルで歩いて行きます。
田舎の人って、体幹がすごくいいんじゃないかなぁ

うおおおおおお
クルバオ(水牛)発見。近くで見るとでっけぇ!
そしてかわいい

田んぼを耕すために働いているとのことで
1日に2回水浴びするらしいです


ムムス家ではランブータンでしたが
ヤディ家はこの時期、子供のおやつの果物は、なんとカカオの実。
生の状態では可食部はとても少ないので
子供のおやつです


Yadiさんの奥さんのトレーナー見て、食ってた麺出ちゃった

裏見たらまた吹き出して鼻水でた
" Bastard of Young "


な、なんてふてぶてしいのだ……!

数年前に、煙草を吸う2歳児が
世界中のテレビで話題になりました。
1日に40本も吸っていたとか。
あれもインドネシアの子で、えらいふてぶてしかったな……

インドネシアの大抵の親は子供を叱れません


散歩していると魚を養殖している生け簀におっちゃんが居たので見ていると
「グラメ(魚の名前)1kg Rp.60.000(600円)だけど、姉ちゃん買う?」
肉はともかく、魚をキロとかグラムで考えた事が無かったので
「普通何kくらいあるの?」
「ここで一番デカいのはこれね」
と手づかみでグラメをつかみ
「これ、2kね。姉ちゃん買う?」
「で、でけぇ!!!」
「あっちの生け簀には3k半のがいるよ」
「これ、3k半。姉ちゃん買う?」
「ひぇぇええええええ!でけえええええ!」
「これで5歳くらい。姉ちゃん買う?」
「なんで逆さに持つの!?」


「逆さに持つと大人しくなるんだよ。姉ちゃんグラメ買う?」

「全然買わない!」


突如森の中に打ち捨てられていた机


" Rp.5.000(50円) "

売ってました


2015年5月5日火曜日

そろそろ出力


インドネシア語も少し話せるようになりましたし
友達もできたので
今回日本に帰ったとしても旅行などでインドネシアに遊びに戻ってくればいいのですが
なんだか、なんだかんだで
もう二度と戻っては来ないような気がしています。

なので、ここ半月は色々な場所へ出かけていました。
帰る前に行ってみたい場所は沢山あるものの、ゆかりのない土地へ1人で旅行に出かけてみるというよりは
繋がりのある人がいるその場所へお礼参りするような気持ちで
ぷらぷら出かけていました。

ジャカルタにクラフトの大規模な展示会へ行ったり
タシクマラヤへ再び遊びに行ったり
バンドンで一番大きなモスクにいってみたり
レンバンへ料理を教わりに行ったり
友達と一緒にスンバ島にイカット(布)の織りを見てきたり。


行く前の私は、
インドネシアを思い出とするためのダイジェストを作るような気持ちで行ったのですが
結果としては、ダイジェストどころか多くの新しい発見ばかりして帰ってきました。


新しいことを経験することは、死ぬまで可能なんだな。と思いました。


「書く事」を忘れ、半月程「経験すること」で満ちていましたが
これからまたしばらく更新続く予定です。



2015年4月9日木曜日

One Day, One Handsome






1日1ハンサムってことで書いていたドローイング。

サブタイトルは「イケメン保管計画」ということで、
イケメンの友達100人でっきるっかな!とノリノリで始めていたものの
既にはや2年の年月が経過していただなんて……
100人目指していましたが、この前やっと20人目を描いたところです。

おそっ

絵自体はこの地でかなり沢山描いていますが
One Day, One Handsome ノートには全然溜まって無かったというね。

ホラ、色々書いてますよって
|過去の記事|
・手
・大量生産
・エロスなイリアス君
・ハンサムズの描き始め5人
・キナンちゃん


1日1ハンサムというタイトルでやっていたものの
途中から「俺も描いて俺も描いて!」とNon-ハンサムからの要望が大きくなってきていたので
「私、ハンサム以外はテンション上がらない。スマン!」
って断っていましたが、見事に粘り強いネシア人にやられて
タイトルを
One Day, One Handsomeから
One day, One boy 1日1ボーイ
に変えたためにノートのイケメン純度が落ちましたよ、ね、ゲリー君。


100人いけなかったし、今からあと80人は無理だと思うので
今いる20人とりあえず載せますね。

描いていた時は、なかなか上手いかも
と思ってましたが、今見ると、2年前のとか酷いですね。クオリティがね。
それだけ上達したのだと肯定的に受け止めましょう。
ポジティブポジティブ。

ホントはスキャンした方がパースつかないしいいのですが
普通の綴じてあるノートに描いていて製本バラさないと難しい状態だったのでカメラで撮りました。
カメラで撮ると密度が上がって見えて上手に見えるよね!笑
ただ、カラーバランスが酷いですね。何故こんなにも緑か。
でもこれを全部同じように直すのは大変なので、このまま載せてしまおう。

できれば後でスキャニングしまーす



古いものから順に載せていきますね。



名前
描いた日


2 0 1 3

PANDU
April. 30. 2013

DIO
May. 1. 2013

ILYAS
May. 3. 2013

LABIB
May. 3. 2013

IZAN
May. 4. 2013

OGI
May. 8. 2013

BAGUS
May. 8. 2013

IMAM
May. 18. 2013

GILANG
May. 20. 2013

BAKSO
June. 2. 2013

IJAL
June. 29. 2013

GERRY
June. 30. 2013

RIKO
July. 7. 2013

MARBOY
January. 12. 2014





2 0 1 4
HAVI
January. 13. 2014

PANDA
January. 16. 2014

KIJING
January. 31. 2014

JIWA
November. 16. 2014

DANIEL
November. 16. 2014




2 0 1 5
DANTRA
April. 7. 2015


ドローイング用じゃないノートに描いているので
紙がすぐ痛むしB系が全然乗らない。
でもこのハードカバーノートにコレクションしていく感じがなんだか好きです。

もーぼろぼろ

書き終わった後には左側に描いてみたコツとかそういうものをメモしてあります。

「イケメンだけど目ん玉がっちゃがちゃ」
とか言いたい放題書いてます

私は人物を描くのは好きなのですが
人物の練習してこなかったので
とにかくタッチが固い固い……
だんだん上達はしてきてると思うのですが、肌がもうコンクリみたいに固いですね。
一番最新のダントラ君で、やっとポートレートの書き方が分かって来た様に思います。


20人描いたから、息抜きに手でも……と思って描いたら
Dantara描いて掴んだとおもった人体がまったく掴めてないことが判明。

うーん
なかなかにヘタくそ

ヘタクソでも描いてるのが楽しいので
そういう時はもう上を見るだけなのですこぶる楽しいですね。
上達していくだけっていうね。

2015年4月7日火曜日

IRONING


ずっと不思議だったこと。

インドネシア人が洗濯物すべてにアイロンがけをすること。

「えっ、几帳面なの?」
とほんの一瞬思いに浸り
「いやいや、あのインドネシア人が几帳面なハズがない…ありえん……」
と、思い直す。
ずーーっと謎でした。


ザ・面倒くさがり代表の大学生男子でさえも
「アイロンがけめんどくさーーーい!」
とかいいながら、休日にちゃんとまとめてアイロンがけしたり
煙草で釣られて友達の洋服をアイロンがけしたりしてあげてます。


日本人は基本的にワイシャツとかスーツとか
アイロンがけするようなものっていうのは、フォーマルな服が中心だと思うのですが
こっちは下着でもタオルでもなんでも全部とにかくアイロンがけ。
なぜそこまでしてアイロンがけをするのだ……?
へんなの。
不思議だなぁ……
って思ってました。


現在、4月。
雨期の中でもスコールが特に酷くなるこの時期。
この時期になると、私は自分で洋服を手洗いするのを諦めます。
なぜなら、湿気が強すぎて全く乾かないから。
そもそも洗濯機があるわけでもないので
脱水がきちんとできていない状態で乾かす事もあって4、5日干してても全然乾かない。

道路はほとんど毎日軽い洪水
車が通るとビーチの波打ち際みたいに
水がバッシャーン!って歩道側にながれてきます
その度に
「ひゃぃっ!」って叫びます
この時期現地民はみんなサンダルですね。
サンダルか、裸足。
バイクを裸足で乗ってる人たちもよく見ます。
はい、サンダル
ほら、サンダル

もうそういう時は部屋干ししても臭くなるだけなので
さっさと諦めて、洗濯屋に出しちゃうんですけど。
洗濯屋に出すと、もちろんアイロンがけされて返ってきます。
(プリーツやパターン潰されたりしても、もう怒らない!)

スタバの二の舞。
H U R O ・ フ ロ
KUROだっつーの。

洗濯だすと、こんな感じで出来上がってきます。

そう、しばらく住んできましたが、やっとわかったんです。
アイロンがけをすることによって、服に残った水分を飛ばしてるんだと思うんです。
基本的にこの時期は午前中は太陽が出ているのですが
だいたい正午には軽く1時間くらい雨が降り、 3時くらいから3時間ほど土砂降り、夜中もまた土砂降りなパターンなので
洗濯物が完全に乾くのは難しい。
洗濯機で脱水したとしても、厚手の服なんかは半日では厳しいですね。
だから、アイロンがけする習慣がついてるんだなぁ。と。

たぶんね、そういうことだと思うんです。

分からない事は、何でも現地民に聞いてみれば分かる
というわけではありません。
現地人が答えを持ってる訳じゃない。
彼らにとって習慣化してしまっているものは
彼らにとっても理由は分からないのです。

「えっ、日本人は洋服全部にアイロンがけしないの?えっ?これって普通のことじゃないの?」


そんなものの、ひとつ。


でも結局こういったことは、"正解"ってないんですけど
現地民でさえもともとの理由を意識しなくなってしまった物の根源を見つけ出そうとすることってとても好きです。


ところで関係ないですが
映画の「アイアンマン(邦題)」は "IRONMAN" なので、
当然英語で「アイロンマン」という発音になるわけですが
日本でうっかり「 アイアンマン」のことを「アイロンマン」って言ってしまった時に
ものすごい爆笑されて、やたら恥ずかしかったです。
なんでだ!合ってるんだけどな!(泣

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