そんなこんなで意外に続くジャカルタ編。
ダルマシスワ奨学金というもので、
「31日にジャカルタのどこかでオリエンテーションが開かれます」
という、スーパー曖昧な情報しか与えられていなかったまま29日を迎え、
他の用事で忙しかったのもあって不安をずっと抱えてました。
日本のインドネシア大使館からは
「前日になっても連絡来なかったらインドネシアの大使館に連絡してみて」
といわれ、
「ぜ、前日!?」
と思ったが、さすがに前日だと移動に困るので29日にパンダに電話をしてもらった。
場所はとあるホテルに8時から集合で
フォーマルな服装をして来いとの事。
31日の宿泊代はでるが、30日の分は出ないのでなんとかしろと言われた。
その場に居たインドネシア人に
「お前、スーツ持ってんの?」と聞かれ
「黒のジャケット今回持って来たからダイジョーブ」とか思ったけど
いざ、自分のコサンに帰って来て段ボール漁ってみたら、持って来てなくて焦った。
インドネシア人がいうには
スニーカーだめ、スカートも膝上だめ、襟無しだめ。
黒の襟付きシャツは1枚だけあるから、
ちょっとオシャンティなぺろぺろの黒い襟付きシャツをもう一枚持って行った。それから革靴のヒールを。でも移動用にスニーカーを履いて行った。
こういう時にフォーマルな場に必要だと思われるものを最低一枚持ってると、すごく便利。
今回ジャケットを忘れたのは結構痛い!
いざ、会場に行ってみると
まず目に入ったのが、欧米人のTシャツに短パンジーンズで
「えええええ」と思ったら、ドレスみたいなのを着てるやつもちらほらいて
どーゆーことなの…と思った。
結果的に分かったのが、私のいくITBという大学だけが特に、服装にうるさいのだそう。
学校にサンダルで登校してはいけないし、ミニスカートもダメ。
いや、それよりもなによりも人の多い事。
ダルマシスワ奨学金という漠然とした何かに、とりあえず申し込んでみて
なんか受かっちゃって、なんかオリエンテーションに行ってみたら
700人も居た。
すげー倍率低そうだな。と思ったが、まぁ漏れた人も居るってことで
ラッキーだったに違いない。
オリエンテーションで配られた冊子に、参加者全員の名前と勉強する大学名と期間が書いてあって
そこで私は初めて自分が1年プログラムに受かっていたと言う事を知った。
半年か1年かを選べるのだが、そうか、ちゃんと1年に受かっていたのか。
日本人は70人も居て、世界各国83カ国から人が来ていた。
83カ国って!どういうことなの!
もーここまで行くと、人見知りも相まって、誰とも喋らずに人間観察に余念が無くなります。
まだまだ続くよジャカルタ編。
30日の夜に屋台で食った飯が めっちゃめちゃ美味くて感動した。 今まで食ったサポ・タフ(直訳でスープ豆腐。いわゆる八宝菜です。)の中でダントツ。 aryaduta hotel jakarta から線路に向かって歩いて行って 高架下にあります。多分夜だけ。 是非是非。 |
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