正月にアップした日の出に引き続き、今後こそブロモ山。
12月21日
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バンドゥンから飛行機で宿泊所まで移動。
自分も、どこかどこやら分かってなかったので
地図で確認してみました。
まずは、おおきくインドネシア。
インドネシアの国の面積は1,919,440㎢と
日本の約5倍もあります。
その中の中央の島、ジャワ島、
ここに、私の住んでるバンドゥンがあるんですが
都道府県でいうと、西ジャワ。
ブロモ山のあるマランには東ジャワってことで真反対なわけです。
まずは飛行機でスラバヤに移動しました。
左の「●」がバンドゥンで「○」がスラバヤです。
大きくしてみるとこんな感じ
飛行機で1時間ほど。
バンドンからスラバヤまでは、直線距離でざくっと570km。
東京から青森くらいですね。
国道を通ったと計算すると100kmくらい。
この日は早朝にバンドゥンを出て、夕方に宿泊所に着くまで
本当に移動ばかりの日でした。
移動中寝ていたとはいえ、
移動ばっかりしてると疲れるもの。
朝2時出ということもあり、
10時頃には就寝。
12月22日
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22日は基本的にジープでの移動。
早朝に日の出を見る。
そこからブロモ山に移動。
この、中央の後ろにある煙を吐いてるのがブロモです。 (写ってないという) |
ジープが到着するとともに、 待ち伏せしていた馬乗りが 「俺の馬に乗れ」 と、追っかけてきます。 |
何故か気分は アメリカの荒野。 |
そもそもブロモ山がある場所が既に高いので
30分もあれば上れてしまいます。
とはいえ、道は舗装されているわけでもなく
ただひたすら頂上に向かってまっすぐの道があるだけなので
結構ヘビーです。
このアリンコの行列の先にあるのがブロモ山の頂上。 |
馬が用意されているので、馬に乗ると、
頂上直前にある階段まで5分とかからず楽々行けてしまいます。
私は歩いたので結構がっつり疲れましたよ。
頂上からの景色。 2000mある山の上というより、ちょっとした丘の上ってかんじ。 |
とはいえ、 火山口の迫力はなかなかでした。 |
柵もないところで 足を伸ばして腰掛けてみる。 超怖い。 |
ここでも売っているこのお花。
エーデルワイスです。
色がついてるヤツは染めてある。 |
このあたりの地はエーデルワイスがよく採れるらしく、そこかしこで売っていました。
私も散々悩んだ結果、
花好きなので、小さいやつですが買ってしまいました。
Rp.20.000なり。(180円くらい)
ブロモは活火山なので、常にもくもくと煙を吐いていました。
柵は申し訳程度にはあるのですが、
柵の無い場所もあって、山の淵に腰掛けてもくもくと硫黄の匂いのする煙をはくブロモを
ぼけーっと眺めていました。
この写真だと、あんまり迫力が伝わらないですけど
かなり急で、一回滑ったらちょっと止まれそうには無い感じです。
私の予想だと、年間に30人はここから落ちている気がします。
まぁ何が言いたいのかというと
普通に怖かったよ、
ということですよ。
この後は
丘を見たり
砂丘に出かけたり
ここで日の出を見る人の定番コースを見て回り
何も無さを楽しみました。
そしてまたバスで移動して、マランの市街地に移動。
別のホテルに宿泊して
お土産見て就寝。
12月23日
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動物園見学。
Batu Secret Zoo。
夕方に列車に乗り、12時間揺られてバンドゥンへの帰路につく。
12月24日
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早朝にバンドゥン到着。
そんなわけで
12月に初めて長距離旅行に出かけた
スラバヤ~マランの旅行もこれで終わり。
ひたすら移動ばかりしていた記憶しかないのですが。
バンドンから飛行機でスラバヤまでいって
バスに2時間乗って、長距離バス駅まで行き
そこからプロボリンゴという街までまた2時間ほどバスにのり
そこから交渉して、中距離バスをチャーターして宿泊所のある場所までいく。
そこからジープをドライバー付きでチャーターして、山まで上って…と
外国人が行くには、かなりハードな旅行です。
私はいつも友達がひっぱり出してくれるので
ただその身一つでいけばいいのですが
外国人が来たいと思ったら、
事前予約は出来ないし、不便そのものでしかないので
かなり大変だと思います。
それでも行きたい人はがんばるんば
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