2013年12月30日月曜日

Batu Secret Zoo


またしばらく書いていなかった。
いかん


先週まで2週間程、
友達が遊びに来てくれていた。
来てくれてほんとにありがとう。
楽しかったです。


金は無くなったが
書く事は山ほどできて、
どれから手を付けるべきか迷う。


まぁとにかく、
結構色んなところに行ったんですけど
ちょっと動物園の写真でもガガーっと載せます。



私は動物園って結構好きです。

人工的に作られたあの感じが嫌いとか
檻に閉じ込められてて可愛そうって言う人もいると思うし
まぁ同感なんですけど
私は工場地帯で育って
動物にあまり触れ合う機会が少なかったので
野生の動物だろうが、牧場だろうが、動物園だろうが
動物見るのは結構好きなんですよね。


そんなわけで、今回行って来たのは
西ジャワ・バンドゥンから遠く離れた
東ジャワ・バトゥという場所にある
Batu Secret Zoo。
遊園地とか、植物園とかが併設されているのですが
時間が無くて、動物園のみ見てきました。
バードパークなんかが併設されているせいなのか
やたらとサル系ばかりいたこの動物園ですが
サルも真面目に見るとかわいいもんだ。


またしても
動物の名前に全然興味の無い私が
動物の写真だけをひたすらアップします。


\ どうぶつまつり /
正直、この動物園で一番魅力的だった
巨大ゴリラ。



サルって人間に近いからなのか
真面目に見てみると
なんだかすごく
思うものがある。
人とか動物が
飯を食ってる瞬間って
無意識のフェロモンが出ているような気がするのは
私だけなんだろうか。
美味しく食べてくれる人が好きとか
綺麗な食べ方する人が好きとか
そういうのありますけど
私は、
スプーンを口に持って行く人じゃなくて
スプーンに口を持って行く食べ方をする人が
好きです。
待てないんだな、っていう気がして。
皆大好き
子連れの動物。
私はそんなに興味ないけど。
私の思う、インドネシア人って
こういう感じです。
何するにも群れてる。
分速3mくらいの動きで
トウモロコシを齧る
謎のクマ的な動物。
このあとトウモロコシを1m下の地面に落とすが
その事態を把握できず
分速3mの動きであたりを見渡していた。

こいつは
ウィークポイントが
ものすごく多そうだ。
これ、なんだかわかります?
実はスカンク!
スカンクはこの色じゃないと!

というか、スカンクをこんな
触れられるような距離に放しておいていて大丈夫なんだろうか。
分泌液出されたら
周りはパニックじゃないのか。
いいね、すごくいいね
この雨宿り感。
でかい!
すっごいでかかったこの亀。
ちょっと怖かった。
でかい亀に視線をかっさらわれて
至近距離に居るのに誰も見てなかったでっかいこいつ。
うちはちゃんと見てるよ
カピパラの尻がキュートだった
白鳥の首の骨って
実はキリンと似てるんじゃないだろうか。
キリンの首の骨、めちゃめちゃ好きなんですけど。
まごうことなきカバらしさ
那須で
オーストリッチの求愛ダンスを目の前で見てしまった私は
ソレ以来ちょっとこいつに対して
何か不安要素を抱えている
すごく何か言いたげ
こいつの素行がものすっごい人間臭かった。
しばらくボーっとしては何か考えるように空を見つめ
遠い目をする。
そしてまた何か失敗した過去を思い出すようにポーズを変え
空を見つめるのです。
私たち見物人のことなんか全く視界にないその素振りは
まるで恋をしてしまった人のようで
見ていて非常に面白いものがありました。
地面の匂いを嗅ぎまくるために
鼻がよく曲がる。(多分)
日本でも一時期一世を風靡した
プレイリードック。
せわしない。
コウモリを触れる距離で初めて見た。
いやはや
生々しい。
なんか、色んなデザインのアイディアが浮かんできそうな
このフォルムと素材感。
意外にかわいかったです。
わに。
恐怖の形をしている。
怖いので、結束バンドで口先を縛りたくなる。
謎のパチモンパラダイスの中で
際立ったキャラクターを放っていた
このひと。
もう全然わからない。
たぶんウーパールーパーか何かだと思ってたんですけど
これたぶんおたまじゃくし。
で、カエルになると
こうなる。

なにこのカエル、全然動かない。
ものすごく気持ち悪い。
動かないところとか
手先の感じとか
色とか質感とか
好きになれる要素が一個もなかったこのカエル。
散々笑った。
ビロビローン
電気ウナギ。
電気ウナギは頭がプラス極、尾がマイナス極だそうです。
電気ナマズは逆らしい。
と、いうことは
電気ウナギと電気ナマズが発電した状態で
向かい合うと
ビタッッッ ってくっついちゃうってことなのかな。
ちなみに、
自分もちょっと感電してるらしいです。
なんか矛盾してて可愛らしい。
檻の中に居ながらにして
この恐怖感、
流石チーター。
かっこいいっす。
ピューマ(か?)
耳のペロペロンってしたところが
意味があるのかないのか。
「今日の夕飯何食べたい?」
って普通に聞いてきそうなこの顔。
やっぱ鳥はかっけーよ
もう色がね
色がやっぱりほ乳類にはマネ出来ないもの。
発色がすげぇ。
すごく、
なんというか
この人の前で懺悔とかしたくなっちゃう
この顔。
見透かされている気がする…
たぶんしっぽを動かすのに
カロリー使うから、
適度にココで休ませてるんだな

勝手に思いました。


久しぶりに、動物祭り。

やっぱ、動物って言うのは
なんか気持ち悪くて
なんか可愛くて
なんか人間くさくて
癒されます。

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

かえる怖かった。

Kuro さんのコメント...

へへへ!
もっと怖がってもらうために、写真大きくしておきました!

3年ぶりです

ご無沙汰しております、Kuroです。 アーカイブとしてしか機能していないこのサイトですが、 それでもある程度の方が見てくださっているようで有難い限りです。 インドネシア在住時の2年半の間は、ほぼ毎日更新しておりましたが 日本での暮らしに忙殺されて、 書こう書こうと...