皆さん、お正月はいかがでしたか!
モチ食ってますか!
また日がさかのぼりますが
12月の半ばに行って来た小旅行、Kawah Putih(カワ・プティッ(ヒ))。
南バンドゥンにある、火山湖です。
私はインドネシアの地で全然外出をしないのですが
この時は日本から友達が来てくれて
ここに行きたいということで行ってきました。
事前に行き方をネシアの友達に尋ねると
公共の乗り物を使っても難しいし、
タクシーだとめちゃめちゃ高いっていことで
その人が車で連れて行ってくれる事に。
朝の5時に車で迎えに来てくれ、
7時過ぎには到着。
私は自分ではどこにも行かないが、
誰かに「行く?」と誘われれば比較的どこでも着いて行くので
このKawah Putihもそんなノリで行ったんですけど
これは大当たりだった。
ポストカードの絵のような。 色のグラデーションがすごく綺麗でした。 明度の高さと彩度の高さの共存が なんだか異世界を思わせる。 |
行ったメンバー
日本人の私・友達と
ネシア人の3人が
たまたま大のロード・オブ・ザ・リング好きだということもあって
「これはマジでローハン軍いるんじゃないか!?」
とはしゃぐほど
まるで映画のようなロケーション。
硫黄の匂いがキツくて
入り口でマスクを売っているが、そもそも風邪ひいていて最初からマスクしていたのだけれど
マスク意味ない。
持って行ったスカーフを顔にぐるぐる巻きにして行った。
かなりみっともない格好ではありましたが
景色の美しさは半端なかった。
観光地をバックに記念撮影するのって嫌いなんですけど これは撮りましたよ。 このグルグル加減を残しておきたくて。 |
ここKawah Putihは酸性が強過ぎて、触っては行けないそう。
入り口の注意書きにも
"15分以上滞在しないでください。"
と書いてあるので
泳ぐのは以ての外。
でも、湯の花売ってたんですよね。
粉になれば酸度って関係なくなるもんなんですか?
ここの場所は説明するよりも写真で見た方がいいと思うので
この美しい景色をとくとご覧くださいまし。
jpgにしたら、色が見事につぶれてしまったので
重いですが、今回は全部pngです。
(Pngでも結構潰れちゃってるけど、これをどうにかする技術は私には無い!)
毎度の事ではありますが
クリックすると大きな画像で見れるので
是非、大きくして見てみてね。
ホビットの家の柵みたいだ |
階段上から、木の隙間を縫って見える Kawah Putihを撮ろうとしたのに カメラが視界に入ると すぐにポーズを決めたがるネシア人。 早く先に行ってください。 |
DILARANG - 禁止事項 TURUN KE AIR - 水に浸る事 綺麗なもの程トゲがあるってやつですね。 |
酸で溶けて 成長して っていうのを繰り返して この形になった(ような気がします。) どうしてこうなったのかを考えるのって楽しい。 |
急速に霧がかかってきました。 |
段々と怪しい雰囲気に。 |
色が少ない場所って 人が住めないんだな、 って思う。 |
少し、ほんの少しだけ不安を感じさせる場所って 全体的に落ち着くんですよね。 例えば空がとても晴れてて、 皆が皆楽しそうにしているのを見ると 逆に不安を感じる。 私は 晴の日よりも、雨の日の方が気分がいいのですが そういうのと関係してるんだろうか。 |
触っちゃ行けないので なんなのか分からないけど 砂利とかに少しずつ積もっていった硫黄が段々硬化して その硬化した場所にまた硫黄がくっ付いて こういう形になった(んじゃないかと。) ただの予想ですけど。 |
木の根っこ。 細かい枝のようなものが絡み合って 一つの大きな根っこになっています。 触ってみたら一個一個は凄く脆かった。 なんだかスイミーの話を思い出す。 |
普通、海とか湖っていうのは 空の色とか山の色を鮮明に反映させるものですが このKawah Putihは そういうのが全然無いので、異世界感がするんだと思う。 空は曇っているのに(実際この後土砂降りでした) 強く光るこの湖。 山とも崖ともつかぬ周りの景色も この湖の色を映し出せない。 |
おまけ |
アリーはイケメンでスタイルもいいのに いつも素行が残念すぎて笑う。 大好きなリラックマ(私が思うに偽物)の写真を ひたすら嬉しそうに撮る。 もう、すごく嬉しそうに撮る。笑 |
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