今日、トーフルテストでした。
前にも書きましたが、普通のTOEFLではなくてITB大学版TOEFLです。
キャンパスが広すぎて完全に迷い、教室に入ったのが開始3分前だったのと
時間等の注意事項についてのアナウンスがインドネシア語だったのでまったく理解できず焦りましたが
試験が始まったらそんな焦りが一発で吹っ飛んだ。
というのも、書ききれないほどインドネシアならではの「!!!!!」が私を待っていました。
文章にすると大変な量になりそうな予感がするので過剰書きで。
試験の形式としては、
問題用紙(小冊子)と解答用紙(マークシート)で構成されていてPCではなく手書き回答。
内容は、リスニングと、リーディングと、穴埋めの3章構成。
! ビックリリスト !
・問題用紙に既に誰かの手によって書き込みがされている(!!)
・つまり、この問題は既出のものであるということ(しかも冊子自体を使い回している)
・マークシートにふられている番号がミスプリ。(一章につき50問あるが解答用紙に30番がなく、31番が2個ある)
・問題用紙の誤植・ミスプリがすさまじい。(インデントの変な入り方とか、ButがBatになっていたりとか。印刷自体が切れてたりとか)
・印刷の質が悪くて(まぁこれは仕方ない)消しゴムをかけるとマークシートが消えかける
・スピーカーの質が悪すぎてリスニング問題がほぼ全て音割れ(もちろんスピーカーはインドネシア人)
・設問内容の極端な偏り(あいつに貸したものが返ってこない。っていう内容の問題が10問くらいあった)
・たまにインドネシア語がある。(英語能力検定だろ!!)
・愛についての設問内容がちょっとむかつく(「彼ったら、いつもいつも私に愛してるって言うのよ♥」)
・試験中にそこら中で携帯電話の着信があるが誰も気にしない
・開始・終了時間が適当(ねぇ、終わった?終わった?って遠慮がちに回収された)
・申し込み書に写真を貼らなくちゃいけなかったのだが、私は知らなかったのでOK。(すり替えできるじゃないか)
なんかもう、結果がどうとかいうよりも
ひたすらびっくりしてたら終わってしまった。
もっと色々とびっくりした気がするが、びっくりしすぎて忘れてしまった。
終わった後に、現地の友達にどうだった?と聞かれ
問題用紙に既に書き込みがあった話をしたら
「まさかその書き込み内容を信用したの!!?」といわれ、
「いや、そういう問題じゃなくってさ….」と思った。
その子の話によると、問題は1種類もしくは数種類をローテーションで回しているらしい。そうなので
永遠に受けていれば同じ問題にひっかかるという寸法だそうですが、
そんなことは誰も気にしていないそうだ。
まったく集中出来なかったので(言い訳にしかなりませんが)結果は残念な気がしてならないが
結果なんてひとまずどうでも良いと思えるほど、脳内でのセルフ突っ込みが追いつかない状態でした。
何事にも動じない精神をもっと養わなければ...
インドネシアのカルチャーに慣れるにはまだまだ時間が必要みたいだ。
2 件のコメント:
なにはともあれお疲れさま!!
そして。。。ウケるな!ww
インドネシアに行って素敵な経験しまくってるね☆
カルチャーショックとは、この日のために使う言葉だと知ったよ...
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