"ココナッツウォーターはマズい!" ということを。
ココナッツを割って、恋人と2人でストローで仲睦まじく美味しく飲んでいる姿は微笑ましいビジュアルですが
実際のところ、すげぇまずい。
「ココナッツジュース」として屋台やカフェ・レストラン売られているものは砂糖とか色々混ぜてあるから甘くて美味しいのですが
普通のココナッツウォーターは全然美味くないんやで。
ひとつRp 5.000(約50円)でした |
すごく繊維質なので、ナイフで面を落としていきます。 |
形容し難い味ですが、
一言で言えば マズい水 です。
じゃあ、なんでみんなココナッツ売ってんの?と思うでしょうが
普通インドネシア人が好きなのは、ココナッツウォーターではなくて
内側の 果実 なのです。
日本人の多くは、この実の存在を知らなかったりするので
ココナッツを買って飲んで「なんかマズいね?」で終わるのですが
ココナッツの神髄は実の方だといっても過言ではない。
一言で言えば マズい水 です。
じゃあ、なんでみんなココナッツ売ってんの?と思うでしょうが
普通インドネシア人が好きなのは、ココナッツウォーターではなくて
内側の 果実 なのです。
内側に白いブヨブヨしたものが見えますか? |
日本人の多くは、この実の存在を知らなかったりするので
ココナッツを買って飲んで「なんかマズいね?」で終わるのですが
ココナッツの神髄は実の方だといっても過言ではない。
スプーンで内側の柔らかい果実を削ぎ取ります |
こういうことは大体子供が率先してやる |
ツルン としてて、少しコクもあって美味しいです |
今までココナツは何度か食べたり飲んだりしてきましたが
初めてみるココナツがありまして。
ピンクのココナッツです。
写真では分かりにくいですが 手前のココナツはとても小ぶりで、実がピンク色をしています。 |
このピンクココナッツ、すごくお高い。
普通のココナツが50円なのに対して、このピンクのココナツは300円という
6倍の値段で強気に売っています。
何が違うのかというと、まず中に実がついていないことです。
そして、普通のココナツよりもさらにマズいということ。
ただのマズい水 が めちゃくちゃマズい水
になった感じです。
とはいえもちろん高いものには理由があって
栄養価が抜群に高いということ。
ココナツウォーターはカリウムがたくさんはいっていますが
このピンクのものは物としても貴重だそうです。
あまりにマズいのでネシア人は誰も飲まなかったため私が1人で飲みきりましたが
そのあと体がなんだか軽くなったような、そんな気がしました。
300円もした という呪文にかけられただけかもしれませんが。
まあいずれにせよ、体にはとてもいいらしい。
手前にヒゲがでてるのわかります? |
ナイフで切れ目を少し居れて繊維を外に引っぱりだして作ったもので
2つ以上のココナッツを運ぶ時にココナツ同士をこのヒゲを括って持ち運びやすくします。
果物そのものの性質をよく生かした画期的な方法ですね。
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