2013年9月15日日曜日

イライラ


ぬぉぉぉぉっぉぉぉぉぉおおおおお
すっげぇぇぇえストレスを感じている。
今週。

月曜日から私のクラスがやっと始まって、他の国の人と一緒に
朝の9時から2時半までネシア語を勉強してる。
授業自体はまだ優しいレベルなので問題なくついていけてるし
知っている事の方が多いのだが
もんのすっげぇええストレスが溜まる。

ネシアで生活してて、ストレスを感じる事ってそうそうないんだけど
今週は「日本帰りてぇ…」ってくらい疲労困憊した。



ネシアの文化を少し先生が話してくれた時に
過去にネシアの地で外国人が犯したトラブルの一つとして
部屋の外にその国の国旗を掲げててネシア人と喧嘩になった。
っていう話をしてくれた時に
数カ国の人がすげーびっくりして
「もう既に部屋の前に国旗飾っちゃった!」
って言ってて
何が何でも国旗を掲げたいらしく
「じゃあどこだったらいいんですか?」
とか何度も質問してその話があまりにもずっと続くので
「なんでそんなに国を主張したいわけ……? 泣」
と愛国心そんなにない私には理解できなかった。


理解できないといえば
アルファベットの表記もその一つ。

私を含めた学生が、問題の答えをホワイトボードに書く事が多いのですが
全然読めない!
アルファベットは書けるけど、普段の生活で使用する機会が圧倒的に少ない日本人には
全然理解ができない!


たとえば
これ。


ARANG
G…G…?


Hari.
これ "r" ってよめるか?

Serabaya.
a がかっこよすぎて読めない。


ardum
あはーんはーんはー…(号泣)
もうなんなのこの記号?(号泣)


そういう理解できないすげー小さい事ひとつひとつが常にあると
本当に疲れるもので、必ず終わったら癒しを求めにいく。

癒しはいつもネシア人。

例えば…
いつも買ってるジュース屋のおやじ
このおやじ
このおやじも笑顔が素敵で癒されるんだが、
このおやじ



横にある
マルタバッ(ホットケーキみたいなお菓子)屋のおやじ。

手前のおやじ
が、いつも
私が、ジュースが出来るのを待ってる5分くらいの間
「まぁ、座れよ」と言って
イスを出してくれる。


基本暇してるマルタバッ屋のおやじ。のとなりで
一緒になってふたりでぼっけーーっとしてるとすげぇ癒される。

ふたりでぼけぇぇっとしてると、おやじがふいに

マルタバッ屋「お前さ…ミャンマー人だったっけ?」


ここまで極端に間違えられるとむしろ痛快である。

いつも「君、中国人?」とあまりにも色んな人に聞かれるので
否定するのも面倒で、けっこうムカつくのである。
中国人に否はないし、愛国心も決して強くはないのだが
こう、何度も国籍を間違えられるとマジでムカついてくるのだ。

マ「お前さ、バリ行った事ある?」
私「あるよ。」
マ「ビーチいった?」
私「いってない。」
マ「お前バカだろ。ビーチにいけよ。今度連れてってやるよ」
私「どこ?」
マ「こっから車で3時間くらいのとこ。行く?」
私「いく」
マ「じゃあいこう。」
私「え、今から!?」
マ「そんなわけないだろ。今度お前が暇な時に教えろ」
私「うい」

みたいな、そんな会話をしてるだけで癒される。
会話はインドネシア語なので
噛み合ない事の方が多い。
何言ってるのかは分かっても自分で言えないことが多いので
このくらいの会話しかできない。

しかし、だからこそ癒される…


私「この前欲しがってたから日本円持ってきた。これで150円だから17000ルピアくらいかな。」
マ「うお〜50円かっこいい。ネックレスにしよう。」
私「お金あげたからマルタバちょうだい。17000ルピアで何個買える?」
マ「1個。」
私「ちょっ、嘘つけよ!(笑)5個は確実に買えるだろ!」
マ「ごめん、嘘ついた!(笑)」

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ご無沙汰しております、Kuroです。 アーカイブとしてしか機能していないこのサイトですが、 それでもある程度の方が見てくださっているようで有難い限りです。 インドネシア在住時の2年半の間は、ほぼ毎日更新しておりましたが 日本での暮らしに忙殺されて、 書こう書こうと...