2014年4月1日火曜日

新居探し その2



いざ探してみると
結構譲れないワガママな条件っていうのが出てくるものでして。

正直、コサンでもいいんですけど
友達を泊めちゃ行けないだとか
門限があったりだとか、
基本的にネシアのコサンは窓がないので
ドアを開けていないと換気が出来ないのですが
ドアが開けっ放しということは常に廊下を通る住人たちから中を覗かれたりだとか
いちいち面倒なんですよね。


私が家選びをする時、プライオリティのかなり上にくるのが
「友達を呼べる」
っていうこと。
なんで、コサンは日本から友達来た時に泊めてあげられないので嫌なんです。


それからキッチン。
専用のキッチンがどうしても欲しい。


あとは
条件がいいエリアで高くないんだけど、学生が沢山住んでるところは嫌とか。
こういうエリアは本当にあり得ないくらいコンビニとか道で友達にしょっちゅう会うので
辟易します。


と、いうわけで
お家探しです!



歩きながら家を探します。


"空き家"
の表示を探して、近くの人に大家がどこにいるのかを教えてもらって
中を見せてもらったりします。

それから、地元民ぽい人を見つけると
ラディットが
「この辺に空き家ないですかね」
って聞いてくれて
「俺、家持ってるよ」
とか言って、大家と私とラディットの3人でバイクに乗って家まで行ったり。


1時間で6件くらいみたかな。


表通りに面してる家から細道を数メートル歩いただけで
値段はぐっと下がります。



まずはここ。
見た目はなかなか綺麗。
年40万だったので、20万以内になんとか収めたい私の条件には合っていませんが
部屋が4つあるとのことで
なかなかいいですね。



ここは大家が近くに居なかったので外観だけですが
小ささがなかなかいいかんじ。
ただ外から見た感じ、窓が極端に小さいので
換気が心配。
ドアを開けるにも、通りに面しているので
空気は相当悪そう。

うーーん。



ここも大家が寝てるか、なんかでいなかったので中は見てません。
こじんまりしてていいかんじ。

             \すいませーん/


窓から覗いた中は結構広くてしっかりしてた。
基本は二階に住むようで、階段が見えました。
ドアが小さくて、なんか小人の家みたいで私は好きです。






ここは、一番住みたい感じだったんだけど
結構大きくてしかも綺麗で通りに面してたので
まあ40〜50万くらいかと思うので、ダメかな。



通りから少し小道を入ったところにあるお家。
外にあるスペースが超きもちよくていいかんじ!


部屋が二つあって、片方だけなら20万とのこと。キッチンなし。


トイレがある水場はすごく大きくてよかったんですけど。
ただ、もう1つのほうの部屋がでかくて、そっちにキッチンがついています。
どっちも借りると30万。
うーん!


この部屋と

このトイレで20万。


30万だとこの部屋と


このキッチンと


このリビングが+でつきます。




二つ合わせると、
応接間・リビングとベッドルーム・ダイニングキッチン・ベッドルーム・大きいトイレ・外ののんびり空間と
けっこうな大きさ。これで30万は安いけども…
というか、ドア横の変な彫刻がものすっごい気になる!

大作だけども!!




そして、ここが今回の最有力候補となりました。

年17万のおうち。
今は学生が3人で住んでいます。
部屋が3つ、キッチンあり、トイレありでいいかんじ!


洗濯物が干せるのは死ぬ程ありがたい。
これくらいあればお布団も干せそう。


一階にはふたつのお部屋。


きたねぇ…
でもガスコンロを置く場所と、水場があるのは最高にいいです。


まだ人が住んでいるのですが
4月に出て行くそうで、中を見せてくれました。
超きたねぇけど、とにかく広い。


二階のお部屋。
壁には落書きし放題。
日本じゃ絶対にできないこういうの、いいですね。
ま、私が住んだら全部白く塗るけどね。


でかい窓があるのは本当に珍しいので
すっごいポイント高いです。

立地も悪くない。
歩いて学校に行っても20分あれば充分いける距離で、坂道もそんなにきびしくない。
通りから少し入るので静かだし
なんせ窓がでかい!
これはかなりいいな…


そんなわけで、新居探し第一回、終了。


最後の家に住みたいと思っています。今のところ。

ただ住むとしたら8月からなのですが
日本に帰ってお金稼がないと17万なんて持ってないし
あたりまえですが仮抑えが8月まで出来ないので
8月に戻って来て、運良くまでここが空いていれば住むってかんじになると思うんだけど
そんな運良くいくかなぁ。
いい方法ないかなぁ。

なんにせよ、上手くいくといいな!

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3年ぶりです

ご無沙汰しております、Kuroです。 アーカイブとしてしか機能していないこのサイトですが、 それでもある程度の方が見てくださっているようで有難い限りです。 インドネシア在住時の2年半の間は、ほぼ毎日更新しておりましたが 日本での暮らしに忙殺されて、 書こう書こうと...